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このページの情報は
2008年3月3日21時57分
時点のものです。
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ケヴィン・マクキッド
ROME[ローマ]コレクターズBOX
人気ランキング:
209位
定価:
¥ 19,800
販売元:
ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:
2008-03-19
価格
商品名
¥ 14,652
ROME[ローマ]コレクターズBOX
家庭の機能不全。背信行為。裏切り。下品な悪態。容赦のない暴力。なまなましい(そして時に暴力的な)セックス。「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」のことではない。HBOの猛烈に野心的な作品[ローマ]だ。「モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル」がキャメロットの名声を汚したのと同じくらい残酷にローマの栄光を血みどろにした(しかもモンティ・パイソンよりもずっと笑いが少なく、おもしろいこともほとんど起こらない)。時代は紀元前(ケーブル以前)52年。元老院リーダーのポンペイウス・マグナス(ケニス・クラナム)とユリウス・カエサル(キアラン・ハインズ)は、以前は友人同士であったが、カエサルがゴールを征服し、8年ぶりに戻ってくることになって、ローマにおける2人の力関係に大きな変化が生じ、支配階級は武装を始めた。ローマの中心部では、思いがけず人びとの英雄になった2人の兵士の間に奇妙な友情が生まれていた。ルキウス・ヴォレヌス(ケヴィン・マクキッド)は結婚しており、高潔でしっかりとした人物。ティトゥス・プッロ(レイ・スティーヴンソン)は道徳を何とも思わない悪党で、その哲学は「俺は敵を殺し、そいつらの金を奪い、そいつらの女を楽しむ」という言葉に象徴されている。[ローマ]の中でも特に興味深いサブプロットのひとつは、ルキウスと妻ニオベ(インディラ・パーマ)との緊迫した関係だ。ニオベは夫が生きて帰ってきたのを見て驚く(しかしもっと驚いたのは妻が生まれたばかりの赤ん坊を抱いているのを見たルキウスのほうだった!)。[ローマ]の陰謀や策謀、そしてだれが英雄でだれが敵なのかという謎に混乱した視聴者も、ゴールデン・グローブ賞候補のポリー・ウォーカーがカエサルの手ごわい姪であり長年の敵であるアティア役で登場すれば、すべて忘れてしまうだろう。最初の1時間だけで、彼女はすでに結婚している自分の娘を、妻を亡くしたばかりのポンペイウスに花嫁として差し出す。彼女が次に何を(だれに)するのか気になって仕方なくなり、最終エピソードで彼女が受ける当然の報いを予想するようになる。
[ローマ]は丹念に造りこまれた作品で、エミー賞の衣装賞、セット・デザイン賞、美術監督賞など8部門にノミネートされたのもうなずける。マイケル・アプテッド(「歌え! ロレッタ愛のために」の監督)は、ファースト・エピソード「失われた鷲」でアメリカ監督組合賞に輝いている。しかし芸術的な評価はともかく、あっという間にはまってしまった視聴者は、アティアのこの言葉にうなずくだろう。「わたしは秘密が、陰謀が大好きなの。これほどスリリングなことはないわ」(Donald Liebenson, Amazon.com)
主人公は意外な人物
古代ローマと云えば、「グラディエーター」を見た程度の方もいれば、塩野七生さんの「ローマ人の物語」の愛読者まで幅広い層の人々がいるでしょう。
そうした、知識面や古代ローマへのイメージの多様な人々を満足させるように作られている、希有な歴史ドラマです。
エンターティメントな部分もさることながら、考証面の細かさ(奴隷とローマ市民との対比や、宗教儀式の描写等)も素晴らしいものがあります。
古代ローマを描いての考証の細かさでは、コミックの「クリスタル・ドラゴン」も健闘してますが、実写で見せられるのでは迫力がちがいます。
全話を通して見るとわかりますが、最終話の最後のシーンで主人公が誰だったのか気付かされますが、それまでの群像劇も楽しめます。
TVドラマは勿論 映画をも超えた壮大な映像叙事詩
WOWOWでTVドラマとして放送されていたのを何の予備知識もなく観た。「ローマ」という漠然としたタイトルなので安っぽい歴史ものかと思いきや、あまりに壮大な物語でぶっ飛んだ。製作費が200億円以上というのだから最早TVドラマの枠を超えているのは勿論のこと、映画では上映時間という制限があるが、TVシリーズということで長時間に渡って表現できるという利点もある。まるで最高級な大河テレビを観ているかのようだ。「ローマ」は映画やTVドラマの枠を超え、最高の映像を提供してくれると思う。残酷シーンさえ抑えれば学校の授業に使いたいくらいだ。しかし長い!!テレビ放送時に録画をしようとして長さに断念したがDVDBOXで全話が一度に揃うのは有難い。
男のための娯楽大作
シリアスドラマでありながら、血みどろの戦闘シーンあり、セックスありと、まさに男のために作られた大作です。エロティックシーンも、WOWOW放送時には大きなボカシが入っていましたが、映画「300」のDVDにオマケでついていた「ROME」第1話ではヘア無修正でした。DVD-BOXではその点も期待できると思います。
ローマをリアルに描く歴史大作
米国のテレビドラマだが、日本のドラマとは桁違いの150億円を投じた大作だ。
時代はローマの共和制の末期で、シーザーからアントニウス、オクタヴィアヌスに権力が移る様子を描いている。但し、ドラマの主人公は必ずしもこの3名ではなく、その背後にいるいずれも個性的な女達と二人の兵士という面白い設定になっている。
目を背けたくなるような残酷なシーンや、時には不必要と思われるエロティックなシーンが頻繁に登場し、すべての登場人物の弱いところや醜いところがさらけ出されるため、決して気持ちいい作品ではないが、それだけに実のローマはこうだったんだろうと思わせるリアル感は満点だ。
粗野で残酷と思えたアントニウスが最後には魅力的な人間に思えたり、賢く心優しい少年であったオクタヴィアヌスが冷酷な為政者に変貌したりと、善人と悪人が目まぐるしく入れ替わるのも特徴だろう。その中で兵士のヴォレヌスとプッロの変わらぬ友情にはほっとさせられる気分になる。
流血シーンが毎回のように登場するので気の弱い人にはお勧めできないが、歴史物としても、どろどろの人間ドラマとしても見所が満載なので、見て損のない作品だと思う。
星5つ以上つけたい必見の傑作
これは星5つ以上つけたい傑作だ。
今年見た映画やドラマの中で、最も素晴らしいと評価している。
WOWOWにて全話を見終えて時間が経っているのにもかかわらず、いまだにローマのキャラクター達が私の心に生き続けています。
この作品は、黙々と歴史を辿る堅苦しい大河ドラマと思うなかれ。
政治(権力闘争)、戦争、人生、恋愛、友情、家族愛など、どれも1級の見所が盛り沢山なのだ。
主役級のみならず脇役も丁寧に作られており、全ての登場人物のキャラが立っている。
男達を陰で操る女達の打算的な人間関係の描かれ方なんてシビレる程の出来。
私的な1番の見所は、戦士ヴォレヌスとプッロの”漢の深い友情”とそれぞれの人生ですな。
とにかくカッコイイ!!
歴史物だから敬遠されそうですが、ホントに見ないと損ですよ。
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